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レコーディングの準備 index

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目的をはっきりさせよう
曲目を決めよう

練習でやっておくべき事
予算を決めよう
レコーディングプランを立てよう
スタジオを予約しよう
本番前に準備する事

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End

本番前に準備する事

本番前に準備する事は
先に書いたパート割や時間割はもちろんですが
メンバー間の完成イメージの共有

ドラムはタイトなサウンドをイメージしていて
ボーカルはラウドなサウンドをイメージしていたら
方向性が違っていますよね?

音は目に見えません。
ましてや1からレコーディングするのですから明確なイメージが必要です。

ここで活躍するのが皆さんのiPodに入っているお気に入りの楽曲です。
メンバーと色んなアーティストの音源を聞いて
「こういうサウンドのイメージはどうかな?」
「ドラムの音はこれ、ボーカルのエフェクトはこれ」
みたいにサウンドの方向性を決めましょう。
こうしておくと当日レコーディングエンジニアに
参考曲を聞かせてあげればエンジニアとも同じイメージを持つ事が出来ます。

勘違いしないでほしいのですが

決して真似をする という事ではありません。
プロの現場でもCDを聞いて作業する事もありますが
パクったり模倣するような事は避けましょう。

あとは本番です。
意外と忘れるのが換えの弦やピックなどの消耗品です。
あと重要なのは本番前日に練習を沢山するのは駄目です。
特に歌。
体の筋肉の疲労やダメージは1晩寝たくらいでは回復しません。
「前の日に一人カラオケで練習してきた」と言って
歌入れで声がつぶれている場合が結構あります。

前日は軽いウォーミングアップ程度にしておいて下さい。
1日の練習で劇的に上達する事はありませんからね。

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スタジオを予約しよう

やる曲も決まった
プランも立てた
予算も決まった

じゃあいよいよ・・スタジオを予約しよう。


その前に。

最初に触れた何に使う音源か?によってスタジオ選びの基準が変わってきます。

資料用の音源をレコーディングするなら価格の安いスタジオで全員一発録りで良いでしょう。
しかし物販などで売るCDを自分達でレコーディングする場合でもスタジオ選びが重要です。

スタジオ選びのコツ

1、ドラムの音の良いスタジオを選べ
リハスタのドラムキットは長い間メンテンナンスもされていなかったりヘッド(皮)もベロベロだったりしている事が多いです。
どんなに加工しても楽器の音はどうにもなりません。
DudwigDWCANOPUSGRETSCH等がある場所を探してみましょう。


2、マイクセットが借りられるスタジオを選べ

マイクで音が随分変わります。全部SM58で大丈夫なんて書いてあるHPがありますが
やはりゼンハイサーMD421AKG,D112コンデンサーマイクなどが借りられるスタジオを選びましょう。
特にバスドラムはSM58とMD421で確実に音が違います。

3、ネットで情報を集めよう
なんだかんだでネットの情報は役に立ちます。
ブログ検索などでレコーディングにお勧めのスタジオなどをリサーチしてみましょう。

最後に
初めて使うスタジオでいきなり録音するのは不安です。
事前に見学も出来ますし、音を出したかったら個人練習などで楽器の音を確認しましょう。
口コミやネット情報はあくまで参考にして下さい。
もしも不安なことがあればスタジオのスタッフに相談しましょう。

さあ
あとは予約するだけです。
実際に必要だと思われる時間よりも2時間は多めに予約しましょう。
準備や片付け、思わぬトラブルなどが発生する事があります。
時間が無くなって妥協するなんて最悪ですよね。

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レコーディングプランを立てよう

さあ レコーディングに向けて大分具体的な予定が見えてきました。

本番当日のプランを立てる事をしましょう。


(例1)レコーディングスタジオを1日借りて2曲録音する場合

手持ちの録音機材も知識もない場合は無理をせずにスタジオのエンジニアに相談しましょう。
当日の流れとしてはいくつかパターンがあります。
1、歌も楽器も全部一緒に録音する(一発取り)
2、ドラム、ベース、ギターを2曲分、一緒にやってボーカルだけダビングする。
3、ドラムとベースを先に2曲録音して、ギター、ボーカルを順次ダビングする。
4、まずはドラムだけ、ベースだけ・・と1楽器づつ録音していく。

それぞれメリット・デメリットがあります。

1の場合
メリット:ノリを重視する事ができる、時間も少なくて済む
デメリット:ミスした場所をやり直す事が難しい、音の細かい加工が出来ない

2の場合
メリット:歌を重視した録音が出来る。時間も比較的短くて済む
デメリット:歌が演奏を引っ張るような曲には不向き

3の場合
メリット:細かい演奏チェックや音の加工が可能。
デメリット:若干時間がかかる、なれていないと演奏が不自然になる事がある

4の場合
メリット:細かい修正、加工が可能
デメリット:ノリが合いにくい、編集が可能なのでコンピュータに頼りがちになる

最初の録音は2のパターンがよいかも知れません。
一緒にやれない楽器がある場合は無理をせずにダビングにしましょう。
そういった事を踏まえて当日の時間割を考えましょう。

後は中級・上級向けとしては以下のプランが考えられます。
歌は自分達の機材で後日リハスタで録音し、ミックスはコンピューターで自分でやる。
なのでスタジオで録音するのはドラムのみ。
録音データを自分のシステムに読み込んで後日作業を進める。

ここまで出来るようになるには機材や知識、経験などがかなり必要です。
友達にレコーディングに詳しい人がいればそういった人に相談するのも良いでしょう。

End

予算を決めよう

レコーディングにはお金がかかります。

レコーディングスタジオで録音をすればある程度のクオリティーが望めますが
値段はピンキリ。
大体の目安としては
プロが使うスタジオで1日10万円~30万円+エンジニア費5万円~9万円
リハスタに付いている小さなスタジオでも1時間6千円~1万円
エンジニアの出張録音をお願いすると時間5千円くらいから

ネットで激安スタジオ、出張サービスを探しても良いのですが、そういう所はエンジニアのスキルなどの問題で良い仕上がりを期待するのは
・・・・難しい場合が多いでしょうね。


さて、予算です。


いくら使えるか?

例えば3曲録音する場合は色々考えると1日で全ての工程を終わらせるのは無理があるかもしれません。
かといって無理をして3日間もスタジオを借りてじっくりやっても良いものになるとは限りません。

ちょっと郊外のスタジオへ皆で車で行って時間を多くとる というのも手です。
レコーディング機材を持っている場合は自分達でやれる作業は自分でやる というのもアリです。

予算が全部で5万円と10万円では色々と変わってくるので
いくらまでなら作る音源に対して妥当な金額か?

まずはメンバーでよく話し合いましょう。

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練習でやっておくべき事

録音する曲が決まったらレコーディング用に練習をしましょう。
「いつもライブでやっている曲だから大丈夫」
そう軽く考えていると・・・
思わぬトラブルが起こる事があります。

○テンポを決めよう
メトロノームを使って曲のテンポを決めましょう。
普段の練習でメトロノームを使っていない場合もレコーディング用には使ったほうがいい場合もあります。
レコーディング本番でメトロノームを使うかは決定ではなくても気持ちよく演奏できるテンポを知っておく事は重要です。

○パート割を考えよう

特にギター等はライブではソロを弾く時はバッキングが出来ないわけですが、レコーディングの場合はソロの後ろにバッキングがあったほうが良い場合などがあります。
レコーディング用に若干のアレンジ変更が必要な場合があります。
ハモりは入れるか?コーラスは必要か?
考える事は沢山あると思います。

○譜面を書こう
譜面を使わずに練習するバンドも多いと思います。
「譜面なんていらないよ」
そう言わずに進行譜だけでも書いてみて下さい。
メンバー間の意思疎通がスムーズになるはずです。
もっと本格的にコード譜まで作るとさらに良いです。
何故か?
今まで気が付かなかったミスがわかる事があります。
レコーディングをしてみて初めて気が付く事が色々あります。
「ベースとギターで違うコードで解釈していた」
「4拍目でsusに行くパートと行かないパートがあった」
「16分音符くう、くわないが適当だった」

レコーディング本番でよくある問題は事前に確認しておきましょう。

○音を作っておこう
ギターのエフェクトのセッティングをはじめ、ドラムのチューニングの方向など
ある程度の音を練習の時に作っておきましょう。
自分の持っていない機材などがあれば友達等に事前に借りる話もしておきましょう。

○最後に
「練習=音あわせではない」
普段リハーサルスタジオで行う練習は本当に練習でしょうか?
ライブの為の練習という意味が大きいと思いますが 
実は本当の練習をしているバンドは結構少ないと思います。

みんなで一緒に音を出すのは楽しいものです。
それをやりたくてバンドをはじめた人も多いでしょう。
しかしもう一歩レベルを上げるには練習の質も重要です。
知らず知らずに自分の楽器の音だけを聴いてはいませんか?
自分の楽器の音はもちろんですが、ドラム、ベースが何をやっているかをよく聴きましょう。
よりよい作品にするためにやれる事は沢山あると思います。
違うパターンを試してみたり、"乗り"を変えてみたり。
ただ2時間何となく演奏するのではなく密度の濃い練習をする事をこころがけましょう。

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曲目を決めよう

目的を決めようで書いたように
何に使う音源なのかが決まったら次は曲を決めましょう。

例えばオーディション等に送るデモテープを作るとして
3曲必要だったとします。

持ち曲の中からどの曲をピックアップするか?
この場合大きく2パターンが存在します。

1、自分達の"売り"スタイルの曲を選ぶ
2、違うスタイルの曲を選ぶ

1のパターンは「俺達のバンドはこの路線専門だぜ!」というアピールをする場合です。
パンクやエモ系、ガレージロック系などに多い選曲方法です。
2のパターンは速い曲やスローな曲、アコースティックサウンドなど、同じバンドでも違ったカラーを出せる選曲です。特に作曲をするのが複数の場合はこのパターンで違う色を出す事が出来ます。

どちらが良い悪いではありませんが
オーディション用と考えるとパターン2の方が聞く側に選択筋を多く与える事が出来るのでより有効だという考えもあります。

また逆に1曲だけを選ばないといけない場合は"バンドの売り"が明確にわかる自分達の一押し楽曲を選ぶのが筋と言えるでしょう。

同じアルバムを作るのでも5曲入りミニアルバム10曲入りフルアルバムでは選曲の幅に違いが必要かも知れません。

選曲・・意外と重要です。

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目的をはっきりさせよう

レコーディングをするぞ! 

ちょっと待って下さい。
ひとくちにレコーディングをするにしてもリハスタでMDに録音する方法から
スタジオを借りて1日10万円もかかる方法まであります。

何のための音源なのか?

これをハッキリさせておく事が重要です。
______________________________________________________________________________________
一番駄目なパターンがこれ

「とにかく音源を作ろう!」
「デモやライブの物販、オーディションにも使いたい」

「いつものリハスタでレコーディングが出来るらしい。予約しよう」

「時間内で出来るだけ沢山の曲を録りたい」

「何度か演奏したけど納得のいく演奏が出来なかった」

レコーディング終了

「演奏も歌も中途半端、ミックスダウンも時間がなくてほとんど作業できない」

「やっぱり仕上がりに納得が行かないのでボツに・・・」

______________________________________________________________________________________
どうですか?
このパターンはよくある事例です。

せっかくお金をかけるのにまともな音源が出来ないなんて最悪です。
_____________________________________________________________________________________
じゃあ、どうすれば良いのか?
改めて書きますが

何に使用するためにレコーディングをするのか?

これが重要です。

1、自分達の音資料に使いたい
2、ライブ会場などの物販で販売したい
3、YOUTUBEやMySpaceなどで宣伝用に使いたい
4、オーディションに送る用の音源が欲しい
5、バンドの記念にCDを作りたい
6、流通に出せるようなプロ並のCDを作りたい

それぞれで目的が違います。
目的が違うという事は手段も変わってくるという事です。

6の市販CDのようなものを作れば全てで使用可能ですがお金と時間がかかります
もちろん演奏技術だってそれなりでないといけません。

まず
何に使用する音源を作るのか?

ここを明確にするためにメンバーで話をしましょう。

これが良い音源をつくる第1歩です。

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